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ノートを知るNote

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作者:長崎快宏  出版社:PHP研究所  出版年:2001年12月 

『[改訂版]プロのメモ術・ノート術』

使えるアイデアを生み出すテクニック

「はじめに」より
メモの取り方を書いた本は数えきれないくらい出版されているが、奇妙なことにメモの活用法について語った本はほとんどない。そこで、私が筆をとった次第。膨大な資料に目を通し、たくさんのメモの達人を取材して得た私の答えは、「事後処理」の大切さ、だった。

ほとんどの人は、メモをすることで安心してしまい、あとでジックリ目を通すことはないだろう。これではいったい何のためのメモか? いっそ、メモしないほうがましではないかと思う。
これは、旬のモノを追いかける傾向のある日本人に、「事後処理」の精神が欠けているからではないだろうか。

過去の出来事から学ぶことは多くあるはずなのに、私たちはとかく先走りしたがる。
アフターケアを怠っては、せっかくのメモやノートに蓄積した知識や知恵が生きるはずがない。

たとえば、かつて巨人でプレーしていた落合博満選手のような一流選手はフォロースルーが大きくてきれいだったし、トップセールスマンは、買った後のサービスを細やかにやってくれる。
いずれも、事後処理の大切さを教えてくれる。