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作者:本田桂子  出版社:講談社  出版年:2012年7月 

『エンディングノートのすすめ』

エンディングノートってどんなもの?

「はじめに」より
いま、世間で大きな注目を集めている「エンディングノート」をご存知でしょうか。
エンディングノートとは、簡単にいうと、将来自分に万一のことがあったときに備えて、家族やまわりの人に伝えたいことをあらかじめ記入しておくノートのことです。

一般的に、前半はプロフィール(自分史)、次に医療・介護、最後に葬儀やお墓、大切な人へのメッセージという構成になっています。
このノートに記入することで、改めて自分の生い立ちを振り返るとともに、将来の気がかりについて、まわりに「こうしてほしい」という希望を託し、最後に大切な人たちへのメッセージを書き残す――。言うなれば、自分史と家族への要望書、それに遺言をあわせたもの、それがエンディングノートなのです(中略)。
いつか来るべき日について、あらかじめ備えておくべきだと頭ではわかっていても、「そのうち必要になったら」と先延ばししているうちに時間がたってしまい、いざそのときが来たときは、すでに自分で意思表示できない状態(死亡や認知症など)になっている――。
そんなことにならないためにも、あらかじめ将来予想される事態について、「自分がいざというとき、まわりにどうしてほしいのか」を、エンディングノートに書いておきましょう。