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ノートを知るNote

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作者:大嶋祥誉  出版社:SBクリエイティブ  出版年:2015年2月 

『マッキンゼーのエリートは ノートに何を書いているのか』

問題解決のためのノート術へのご招待

「はじめに」(マッキンゼーのノート術はいったい何が違うのか)より
皆さんは、何のためにノートを取っていますか?
とりあえずノートに書いておかないと忘れてしまうから。
ノートを取るのは習慣だから。
後で読み返すために――。

いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、ほとんどの人にとって「ノートを取る」という行為は、勉強でも仕事においても、あまりにも当たり前の習慣になりすぎていて、「何のため」などという問いをしたことがないと思うのです。
では、そうした「当たり前のように取っているノート」は、どんな使われ方になっているのでしょうか。
講義や会議の内容を書き留めただけ。キレイに色分けされているけれど、何を書いたかは覚えていない。真面目にノートは取っているけれど、何かに生かされているかといえば疑問……。
もし、そんなことになっていたら、ちょっともったいないかもしれません。
なぜって、本来のノート術には、もっとすごい力があるからです。
これからこの本でお伝えするマッキンゼー流のノート術とは、よくある「勉強の効率化」「仕事の情報整理」のためのノート術ではありません。
マッキンゼーでは何のためにノートをつくり、ノートを使うのか。答えはシンプル。問題解決を行うために、ノートを「思考ツール」「問題解決ツール」として使うのです。
真の問題を定義し、問題そのものを構造化し、事実と、そこから導き出せる解釈、そして解決策となる行動までをノートで明らかにするために、自分の手を動かすのです。