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ノートを知るNote

を知る
111-4
作者:城野 優  出版社:ごま書房新社  出版年:2013年9月 

『きれいにノートは取るな。こんなにある“間違った勉強の常識”』

こんなにある「間違った勉強の常識」

「はじめに」より
「東大合格生のノートは必ず美しい(文藝春秋)」が大ヒットしたことは記憶に新しいのではないでしょうか?
あの本を開くと、非常にきれいでまるでアートのようなノートの事例が沢山掲載されています。

ある時カフェにいると、お母さん3人組がこんな会話をしていました。
「見て見て! これ東大合格生のノートは必ず美しいっていう本なのよ。」
「へーやっぱり、東大に入る生徒っていうのは、ノートをきれいに取るものなのね~! 東大に入る人はみんなノートをきれいに取っているね~。うちの子もいい大学に入るためには、ノートをしっかり取れるようにならないとね」
「そうよね!(3人声を合わせる)」
さあ、この会話を聞いて「何かおかしい!」と感じないでしょうか?
東大合格生の中でノートがきれいな人の例を取り上げて、ノートをきれいに取れば成績が上がる(いい大学に合格できる)という論理の飛躍をしているのです(中略)。
私は講師として数多くの受験生を見てきましたが、多くの受験生のお母さん(お父さん)が間違った勉強法を正しいと思い込んだり、まったく成績向上に関係ないような小技(ノートをきれいに取るなど)を成績が急上昇する魔法のように考えていたりすることに、たびたび驚かされました。
間違った勉強法や勉強に関する考えが常識とされていますが、その間違った常識から抜け出さないかぎり成績は上がりません。
本書では、「間違った勉強の常識」を明らかにし、成績を向上させるための「新しい常識」を提案します。