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作者:高濱正伸監修 東大・小学生ノート研究会編  出版社:新潮社  出版年:20111年7月 

『東大生が教えるぐんぐん「伸びる子」を育むノート術』

東大生のノートは「美しい」といわれていますが、「本当にそうなのか?」

「はじめに」より
東大生のノートは、なぜ汚いのか?
思わずそう呟きたくなるような、やんちゃなノートをはじめ、現役東大生とOB・OGの小学時代のノート二百数十冊を集めて分析したのが本書です。

巷間、、東大生のノートは「美しい」といわれていますが、「本当にそうなのか?」という素朴な疑問が今回のプロジェクトの起点にあります。ましてやノートづけの基礎を習得する途上の小学生のものであれば、そうとうバラエティーに富んでいるのではないか。そう考えて実際に集めてみると、自由奔放なやんちゃさもあれば、10歳前後の子どものノートとは思えない整理整頓ぶりを見せるもの、緻密な観察に基づいたイラストの入ったもの、中にはプロの編集者もうならせるようなアイデアに満ちた自由研究もありました。
そんなさまざまな顔を見せるノートの中に、やがて東大生となる学力や知性の「萌芽」のようなものがあるはず。それを見出して法則化できれば、小学生の子を持つ親御さんにとっては、ノートづけ、さらにノートを活用した学習法をアドバイスする際に大きな手がかりになるはずです。
そしてもうひとつ。「小学生のノート」が、実は大人のノートづけにも大きな示唆を与えてくれます。
現在、多くの企業では英語ばかりでなく中国語など第2外国語の習得が求められています。また、業務内容に応じてさまざまな資格取得が必要となるケースも増えています。そうした勉強のためにノートを活用しなければなりません。ビジネスのアイデアを練る際にもノートは重要なツールです。
手帳にふと思い浮かんだことを書き留めることがあります。手描きする場面だけでなく、パソコンで文章を作成するときも、ノートづけの基本原則と共通するリテラシーが求められます。また、会議のときに重要なポイントを手帳やノートに書き留める際には、学校で先生の板書を移すときと同じように、話の内容への正しい理解や要約力が必要になります。