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作者:槇村さとる  出版社:幻冬舎  出版年:2006年3月 

『スタイル・ノート』

世間並みの価値観で人生や幸せが計れてしまうような錯覚。でも、それは錯覚にすぎない。

「はじめに」より
買い物した後で、「私、何でこんなものを買ってしまったのかしら」と、自己嫌悪に陥ったことではありませんか? 私は20代、30代の頃、よくそうした後悔をしていました。
お金さえ持っていれば、大抵のものは手に入るものです。でも、心は満たされているでしょうか。

買い物に限ったことではありません。高いエステに通っていれば間違いないだろう、とか。見た目がよくて、ちょっと言葉の上手な男の人と付き合えば幸せになれるだろう、とか。
世間の一般の価値で自分の人生や幸せが計れてしまうような錯覚。でも、実際には、それは錯覚にすぎないし、わたしは洋服もお金も仕事もボーイフレンドも、すべてを手にしたつもりでいましたが、心はざらざらに乾いていました。
そういう自分の心の状況を客観的に捉えるようになったのが30代でした。もっと力を抜こう、もっと自由になろう。ありのままの自分を好きになろう。
今年50を迎えます。
試行錯誤したおかげで、自分にとって大切なもの、必要なものがずいぶんはっきりとしてきました。それを知ることが、自分自身を知ることにつながり、それは「自分らしく、ありのまま生きる」一歩になったように思います。
自分の価値基準で選ぶ。それ以外の余計なものを見極める勇気を持つ。そうした取捨選択ができるようになることがエレガントな大人になることだと、今、改めて思います。
この本は、私が一人で「あーでもない、こーでもない」と編み出した、「自分の価値基準で取捨選択をする」具体的な方法論をまとめたものです。たくさん失敗したり、後悔するなかで、「こうすればうまく行く‼」「こう考えれば私の心は潤う」スタイルが少しづつ自分のなかで確立していきました。おしゃれに関しても、買い物に関しても、カラダのことやお金、健康に関しても、自分のスタイルがはっきり確立してくると、生きる楽しさの次元がぐーんとアップしますよ。