ノートを知るNote
を知る
オリジナルノートをつくろうとするあなたへ、
あなたのノートは「書く」「画く」「描く」のどのタイプですか。
その違いを知りたいと思った時の、参考文献の紹介です。

作者:武藤英夫
出版社:フレーベル館
出版年:2010年7月
『学ぶ力がぐんぐん伸びる! 辞書引き術とノート術』
どうして「辞書引き」と「ノート」なの?
「はじめに」より
毎日の生活の中には、たくさんの「なぜ?」「どうして?」がかくれています。
好奇心や興味をもって、「なぜ?」や「どうして?」に向き合うと、
学ぶことがおもしろくなってくるはずです。
そのためには「調べること」と「理解を深めること」が重要になってきます。
「辞書引き術」は自分で調べ、解決していくためのスキル(技術)です。
・どうやって調べたらいいのか
・どんな辞書や本を調べたらいいのか
それがわかっていると、「なぜ?」「どうして?」も簡単に調べることができます。
「ノート術」は調べたことや学んだことをまとめ、自分の理解を深めていくためのスキルです。
・調べたこと、学んだことをどうやってまとめたらいいのか
・まとめたものをどうやって活用したらいいのか
その方法を知っていれば、自分の理解をより深めていくことができます。
そして「辞書引き術」と「ノート術」を一緒に使えるようになれば、疑問にぶつかっても自分で調べることができ、それをまとめ、活用することで、その知識をしっかり自分のものにしていくことができるのです。