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ノートを知るNote

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213-2
作者:高橋政史  出版社:かんき出版  出版年:2014年5月 

『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』

マッキンゼーのコンサルタント、東大合格生が使っている「方眼ノート」

「はじめに」より
コンサルタントになって間もないころ、元マッキンゼーのパートナー(役員)だった上司から、あるものを手渡されました。
それは、A4の青い方眼ノートでした。

彼にその方眼ノートを手渡してくれた理由を尋ねてみたところ、「マッキンゼーのコンサルタントも、みんな方眼ノートを使っているから」という答えが返ってきました。
「なんで方眼ノート?」と思いながらも、さっそくその日から、方眼ノートを使いはじめました。

その後、マッキンゼー、BCG(ボストン コンサルティング グループ)、アクセンチュア、ブーズ アレン ハミルトンをはじめ、数多くの外資系コンサルティング会社出身の方々と仕事をすることになります。そして、彼らの手元には、いつも方眼ノートがあったのです。
その後、私は200社を超える企業で、「ノートスキルの指導」を行ってきました。同時に、勉強の成績をアップしたい学生や、考えを整理するのが苦手だと悩んでいるビジネスパーソン、中学・高校・大学の先生など、さまざまな方のノートを見てきました。

そこで気づいたのは、「できる人とそうでない人ではノートが違う!」ということでした。
外資系コンサルタントなど、できる人のノートは図やグラフがふんだんに入った視覚的でロジカルに整理された「見やすい」ノート。
一方、なかなか成果の上がらない人のノートは単なるメモ程度のノートで、見返しても内容を再現できないノートです。
使っているノートも違います。外資系コンサルタントは、書き心地のいい、見た目もスマートな方眼ノートを使いますが、多くの方は、図やグラフを描くのには向かない一般的なヨコ罫ノートや小さなメモ帳サイズのノート、100均ショップで買ったかき心地のよくないざらつくノートなど。ノート代をケチったり、ノート選びに頓着しない場合が多かったのです。