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気づいた人から時間が増える 時間簿ノート
作者:あらかわ菜美  出版社:講談社  出版年:2009年4月 

『気づいた人から時間が増える 時間簿ノート』

意外と知らない「自分の時間」の量

「はじめに」中段より
「時間簿」をつけるとはっきりわかることがあります。それは、時間は自分一人のために単独で流れているのではないということです。一緒に暮らす家族や仕事相手の時間と並行し、ときに重なっています。

私はこれまで、時間デザイナーとして3000人以上の「時間簿」を精査してきました。驚いたことに、ビジネスパーソンもOLも、さらには要介護者を抱える人も、「時間がない」理由の根本は、忙しすぎる主婦たちと同じようなことだったのです。

周りの人に振り回されて、自分の時間が削られているのです。「時間簿」をつけてみると、誰もが自分の意思だけではコントロールできない、人との「重層時間」に気づきます。だからといって、あきらめる必要はありません。「時間簿」をよく分析すれば、どんなに忙しい人でも必ずどこかに「すきま時間」(=余裕)があるということが見えてくるのです。

本書では「時間簿」によって自分の時間を見つめ直すこと、知らず知らずのうちにあなたを束縛している生活習慣や環境に気づくこと、そしてその思い込みから解放されることによって時間を生み出す方法を紹介します。

これさえ理解すれば、もう「どうして時間は、あっという間になくなってしまうのだろうか」なんて悩むことはありません。時間の使い方はもちろんですが、時間のとらえ方を変えるだけで、あなたの生活にも仕事にもゆとりが生まれてくるはずです。

さあ、まずは「時間簿」をつけてみて、今まで目には見えなかった自分の時間を、じっくり見つめてみてください。そして、時間を「増やす」第一歩を踏み出してください。